髪にキスを落とした。
まだ乾いていないそれは、唇に冷たく気持ち良かった。
*ココロまで...*
逃げるように走るオミの背中目掛けて、後から大きな声が振ってきた。
「今度は、お姉ちゃんと一緒に入ろうねー?!絶対よー!!」
「う、うん。わかったから・・・また、今度ね」
オミにしては珍しく、義姉に引き摺られるようにして日の沈まない内からの入浴をすませた所だ。
いつもは誰も居なくなってから行くのだが、オミの仕事が終わるやいなや、ナナミに連れ出されたのである。
「・・・この歳にもなって一緒にお風呂は・・・なぁ」
新しく露天風呂が出来たらしく、ナナミはそれを狙っていたようだったが、流石に人気の風呂。順番待ちだけで人が溢れ返っていた。
仕方ないので、今日は大人しく普通の風呂に入ったのだが、露天風呂以外は全て男女別の造りだ。
オミは比較的人の少ない風呂を選んで、すぐに上がった。
肌に残っていた痕はもう消えてしまっているのだから、誰かに見られたとしてもなんとも思わないが、セフィリオが。
「・・・文句言うだろうな〜・・・」
誰彼構わず迂闊に肌を見せるなと耳ダコになる程聞かされたことを思い出し、小さく笑いつつ自室への階段を上がっていく。
ぽたぽたと雫を落とす髪を布で押えて、ふと視線を部屋に向けた。
「・・・あれ・・・・?なんで?」
廊下の窓から刺す光は、もう夕暮れ時の綺麗な朱色で。
こんな時間から、まさかと思いつつも部屋に向かう足は自然、速くなる。
いつからか、分かるようになってしまった。
離れていると、何をしていても少し寂しくて、どこかに隙間が空いた虚しさを感じる。
近づけば、例え何枚の分厚い壁があっても、そこに『居る』ことはハッキリと分かってしまうように。
「・・・・セフィリオ?」
それはセフィリオも同じで。
いや、オミより『気』の扱いに長けている分、セフィリオは出会った頃からそうであったのだろう。
自室の扉の前に立ったオミの前で、カチャリと扉が開かれた。
「・・・久し振り」
「えぇ、ホントに・・・」
最近、色々と忙しくて、あれだけ鮮明に残された肌の痕が消えてしまうほど、会っていなかった。
勿論、接触をなしにしても、こうやって話すのも久し振りだ。
オミはなんとなく照れくさくて、促されて部屋に入りながらも顔を俯かせた。
見慣れた顔なのに、直視できない。
近くに居るだけで、嬉しくて、どきどきしてしまう。
「っわ・・・・!」
急に髪に指が触れて、驚いて顔を上げる。
「お風呂・・・?こんな時間から?」
「あ・・・、はい。ナナミに連れて行かれてさっき・・っ!」
済ませてきた。と言う前に、ふと背中と頭を引き寄せられた。
身構えていなかったオミはあっさりとセフィリオの胸に抱き込まれるハメになる。
もし身構えていたとしても・・・この腕の中は好きだから、きっと素直に身を任せていただろうが。
「・・・セフィリオ?」
「・・・うん、久し振りだなと思って」
挨拶もそこそこに、互いに『触れる』ことで確かめ合う。
これだけ長い間会えなかったのは、恐らく初めての事だから。
言葉は要らなかった。
「触れたい。・・・・・・・もっと。ダメ・・・?」
頭を掻き抱くように抱きしめられていたオミは、耳元でささやかれた声に小さく体を震わせる。
欲しいのは・・・彼だけじゃないと。
素肌に残る痕を毎日眺めながら、日に日に薄くなっていくそれを指でなぞって・・・。
セフィリオの腕の中で、縋るように服を掴んだオミ。
そんな素直な様子に少し目を見開いて・・・・嬉しそうに笑った。
「・・・ベッド、行こうか」
「・・・はい」
頬をなぞるセフィリオの暖かい右手に、自分の左手を重ねて、オミも微笑んだ。
-----***-----
未だぽたぽたと雫を落とすオミの髪に、深く指を絡ませ、吐く息全てを奪うように口付ける。
そしてオミが求める『気』は、呼気に含めて返す。
少しずつ。弱々しい気を放つオミを、掻き消してしまわないように。
その気遣いがじれったいのか、珍しくオミが瞼を開いて見せた。
榛色の瞳に、強い光が差し込む。
先を促すような視線に、セフィリオはくすりと笑みを零した。
「オミ、身体冷たいよ?」
「お風呂、上がって・・・ナナミ待ってたから」
女性の入浴はやはり長い。
オミは、しっかりと温まる暇もなく逃げるように入ってきたのだから、外で待っている間に冷え切ってしまっていてもおかしくはないだろう。
「寒い?」
するりと、肌に纏った夜着を肌蹴けさせて、その素肌に触れる。
ずっと外気に触れていたセフィリオの手の方が熱く、オミの滑らかな肌はひんやりとして冷たかった。
セフィリオの手の温度にほっとするように、こくんと頷く。
「湯冷めは、風邪引くよ・・・?」
擦り寄ってくる体にくすくすと笑いを漏らしながらも、唇を触れ合わせる。
オミはキスが好きだ。身体を繋ぐ事を嫌がった事はあっても、キスだけはいつも素直に受け入れる。
ベッドの上に座り込むように腰を下ろした状態で、啄ばみながらもふと深くなるキスを、オミは心地いいといった表情で受けていた。
自分の肌を覆う布も肌蹴させながら、セフィリオはキスを続ける。
いつもなら、そろそろ熱く熱を帯び始めるオミも、本当に芯から冷え切っていたのか、まだ冷たいままだ。
もしかしたらそれは、湯冷めのせいだけではないのかもしれない。
「もしかして・・・無理、させた?」
「・・・そういう訳じゃ、ないけど」
会えない期間が長いと、それだけ『気』の補充もままならないということで。
不完全な紋章を抱えているオミは、常に紋章に『気』を奪われている状態だ。
1度でも使えば、その疲労は並の紋章や他の真の紋章と比べても桁違いに大きいものだろう。
それでも、オミは紋章を使う。
ただ、自分が苦しむことより、目の前で助かる命を一つでも多く救う為に。
「別に強がらなくていいのに」
「強がってなんか・・・っん!・・・む・・・」
その冷たい身体を腕の中に抱き込んで、素肌を触れ合わせる。
言葉尻を奪うように口付けたのに、送り込まれる『気』の心地良さに、オミは文句ひとつ言わない。
素直に身体を摺り寄せて、もっと欲しいと強請る。
「・・ん・・・っ」
名残惜しそうなオミから唇を離して、その背中をベッドに横たえた。
荒くなった呼吸を整えようとするオミの髪に、そっと唇で触れる。
まだ濡れている髪は、逆に火照り始めたセフィリオには気持ちが良かった。
「オミ、房術って知ってる?」
「・・・?」
返事を返せるまで呼吸は整っていなくとも、視線だけで知らないと訴える。
少し潤んだ瞳が、じっと答えを待っているのに気付いて、セフィリオは笑った。
「キス以外で、もっとも効率よく『気』を受け渡し出来る方法・・・って言ったら良いのかな。詳しい事は省くけど」
ちゅっと音を立てて、耳の裏側の柔らかい場所に痕を残す。
少し前までこんな所に痕を付けようものなら、顔を真っ赤にして怒っていたが、月日は流れて今はそう目立たない場所となってしまった。
濃紺のセフィリオと比べて色素の薄いオミの髪は、出会った頃よりはるかに伸びたのだ。
切る暇がないのか、少し肩にかかり始めたその髪を、実は気に入っていたりするセフィリオだ。
指に柔らかく、唇に冷たい。
その感触も含め、素直に可愛いと思うから。
弱い場所に触れる唇の感触に、びくりと身体を震わせて、オミは息を吐く。
その様子に満足げに笑って、セフィリオは唇を下へ滑らせていく。
空いた両手で、冷え切った体に余す所なく触れて。
オミの呼吸は整えようとした努力も無駄で荒くなっていくのに、体温は一向に上がらない。
感じていない訳ではない。するりと下ろした手に触れるそれは、いつもの通りなのだから。
「・・・我慢、させたね」
やはり、原因は湯冷めなどではない。
限界まで擦り減った『気』の消費をギリギリまで抑えようと、オミの身体が無意識に取った防御策なのだろう。
解決する方法は、ただ一つだ。
外側から『気』を与えてやればよい。
「ぁ・・・・・っん・・!」
乾いた指で、臀部の中心に触れる。その急な刺激に、低迷していたオミの意識は急に引き戻された。
けれど、身体が言うことを聞かない。
言葉を発したくても舌が回らず、身体を動かしたくても重くて動かない。
薄く開いたままの瞳には、生理的な涙が溜まっていたが、それさえもが邪魔をして、セフィリオの姿を捕らえる事は難しかった。
だから、仰向けに横たわっていた体をうつ伏せにされても、それに対しての反応すら出来ない。
もう、ギリギリだったのだ。
それが、今セフィリオに会えた事で、塞き止められてきた『無理』が、一度に溢れ出したのだろう。
腰を高く引き寄せられて、動かない体ながらにオミはうめいた。
「コレが嫌いだって知ってるけど・・・今は聞かないから」
オミの訴えは分かる。
けれど、傷付ける気など毛頭ないセフィリオは、あえてこの方法を選んだ。
腰を抱き寄せた状態で双丘を割り、中心に舌を這わせる。
「・・・っぅ・・ん・・・っッ!!」
湿った柔らかい舌は、何の抵抗もなく、するりと体内へ押し入ってくる。
指より柔らかく内部を蠢く感触に、オミは溜まっていた涙を溢れさせた。
「――ッぁ・・ぅ・・・んん・・・ッ!」
次第に、オミの腰が震え始めた。
膝が笑って、支えきれない腰を、セフィリオは自分の腕で抱えるようにして支える。
震えるオミの腰を支えながら、その手で雫を零し始めた中心を握り込んだ。
中枢に触れられた刺激に跳ねる体は、それでもまだ冷たいまま。
溢れ出した蜜は、セフィリオの手を濡らして、シーツにぽとりと雫を零す。
出し入れするような動きを繰り返す舌に、何度も唾液を送り込まれて、下肢は濡れた音ばかりが響いた。
自由に身体は動かなくとも、その差恥と鳥肌の立つような感触に、掌は強くシーツを握り締める。
「はぁ・・っ、は・・・っ」
息の荒くなるオミの様子を見て取って、今度はオミの蜜で濡れた指で触れる。
柔らかく濡れた入り口をなぞると、襞が誘うように蠢いた。
セフィリオは少し力を入れて指を差し入れるが、舌より硬い指でも、慣らされたそこは抵抗もなく受け入れる。
「ん・・っ!」
「・・・ここ?」
わざわざ訊かなくとも、オミの弱い場所など本人よりも知り尽くしているセフィリオだ。
掠ることもなく位置を探し当てて、爪で擦る。
「あァ・・ッ!!」
開いた唇から零れる嬌声を掻き消そうと、オミはシーツに顔を埋める。
けれど、セフィリオは中に指を差し入れたまま、オミの身体を背中から抱き込むように、自分の腰の上に座らせた。
前のめりになりそうなオミの胸を支えたまま、首筋から背中にキスを落とす。
追いつかない呼吸を繰り返すオミの唇からは、もう止める手立てもない嬌声が上がった。
指を差し入れする度、オミの身体は小さくも大きくも反応する。
中で押し広げれば、それ以上の弾力をもって締め付け、その度に粘着質な水音が響く。
指の本数を増やしながら慣らしたソコは、もう十分に蕩けてしまっていた。
「・・・もう、良い?」
オミの意識など、久し振りに味わう激しい快感に流されて、無いに等しいだろう。
けれど、耳元で囁かれたセフィリオの言葉に、振り返って摺り寄せるようにキスを求めた。
閉じる間もない口から、首筋まで流れる唾液をキスで拭って、唇も覆う。
「っん・・ふ・・・!」
もう、今更恥かしいなどという感情は起こらない。
ただ、もっと確実な刺激が欲しくて。
もっと熱が欲しくて。もっともっと触れて欲しくて。
会えなくて冷たく凍えてしまったのは、身体だけじゃないから。
「セフィ・・リオ・・・!」
早く。
促すように、唇を触れ合わせたまま、オミが呟く。
そんな様子に嬉しそうに笑ったセフィリオは、差し入れていた指の変わりに、オミの腰を引き寄せて落とした。
「ぅあ・・・ッあ、ぁあ・・・っ!!」
全身に、一斉に鳥肌が走る。
痛みは驚く以上に無い。あるのは、強烈過ぎる快感と、火傷してしまいそうな熱だけ。
セフィリオの足の上に座ったまま後から抱かれているから、身体が大きく傾く。
冷たく冷えた身体は、打ち込まれた熱を異常に感じてしまって、いつもよりもずっとずっとセフィリオを感じてしまう。
支えが欲しくて、胸に回されていたセフィリオの腕を強く掴んだ。
「オミ、もう少し・・・・ッ!」
力を緩めてと伝えても、オミは首を振るだけで、できないと訴える。
意識を流されてしまわないように、セフィリオの腕に捕まっているだけでもオミはもう精一杯なのだ。
でも、ずっとこのままでいる訳にもいかない。
セフィリオは、震えの止まらないオミを宥めつつ、背筋にキスを落とす。
オミの胸を支えている腕とは反対の左手で、雫を溢れさせている中心にも触れた。
「ん、・・・ぁっ」
繋がっている所以上に感じる場所は無いが、セフィリオの愛撫にオミは熱い吐息を零す。
強張っていたオミの身体は、次第に力を緩めて、くたりとセフィリオの腕に凭れた。
「・・・動くよ?」
「ひぅ・・っあ!」
ずるりと身体の中をかき混ぜられる感覚に、オミの意識ごと全てを持って行かれてしまいそうになる。
信じられない程、オミの身体はこれを求めていたらしい。
結合部から生まれる熱は、あれだけ冷えていた身体に熱を灯す。
冷たい身体で熱い湯に入った時の様に、勢い良くめぐり始めた血液に、全身が震えた。
「はっ、はぁ・・・ぁあッ・・!」
少し角度を変えて入り込んできたそれに、身体は素直すぎる反応を示す。
「ここ・・・?」
訊かなくても分かっているはずなのに、わざわざオミの口から答えを求めた。
「いじわ・・っ!」
「ん?違うの・・・?」
「そうじゃな・・・ッんぅ!!」
動きが速くなるにつれ、オミは身体を支えていられなくなる。
両足から力が抜けて、後ろからセフィリオに倒されても、抗う余裕もなくそれを受け入れる。
シーツに顔を埋めたオミの背中に覆い被さって、セフィリオは右手でオミの右甲を握り締めた。
夕日の沈んだ薄暗い部屋に、ぼんやりとした淡い光が灯る。
「オミ・・・ほら、わかる?」
じわりと体温を上げ始めたオミの身体は、今セフィリオと同調している状態だ。
本来、房術と言うのは女性の『陰』と男性の『陽』があって初めて成立するものだが、紋章を仲介に使えば容易い事だった。
元々、『気』の相性が良い為、お互いの『気』に近くなるよう調整する必要もない。
送られた『気』は自然に混ざり合い、融けて、ひとつになる。
「・・・・・・ぁ」
動くスピードを急に止められて、自然揺れていた腰に自覚し、血を上らせる。
その反動で体温が一気に上がり、久し振りに、『熱い』と感じた。
さらさらとしたシーツが冷たくて、熱い頬に気持ち良い。それは、身体が温まった証拠。
「・・・っん・・・あぁッ!!」
身体が感覚を取り戻した後は、もう意識が飛んでしまうほどの刺激だった。
止めていた動きは急激に早くなり、ついて行くだけで息が上がる。
真っ白になる世界の中で、体温の戻った自分よりも熱いセフィリオの熱だけが、酷く現実味を帯びていた。
-----***-----
「・・・っ?」
揺蕩うような不思議な感覚に、オミはふと目を開いた。
そこは見慣れた場所・・・、つまりは気を失う前まで居たはずの自分の部屋ではなくて。
一面が、真っ白で、オミは軽くパニックを起こしそうになった。
「オミ」
「・・セフィリオ・・!」
次第にクリアーになっていく視界の中で、自分の身体を抱いているのがセフィリオだとわかる。
視界を邪魔する真っ白なものは、どうやら湯気らしい。
「ここ・・・露天風呂ですか?」
入るのは初めてだが、それ以外に思いつかない。
視界は湯気で白いが、見える空は高く、濃紺のヴェールの上に幾つもの宝石が散っていた。
頬を撫でる風は、冷たく、涼しい。心地良かった。
「流石に、こんな時間だからか誰もいなくてね。入りたかったんだよね?」
正確には『ナナミ』が、だが。
誰もいない露天風呂。確かに、気持ち良かった。
オミも興味が無かった訳ではないので、頷く。
「・・・あ、の」
「何?」
「・・・・もしかして、ずっとこのまま?」
さっきまで気を失っていたオミを支えていたのだから、この体勢なのは仕方ないと思うのだが。
セフィリオの足の上に横抱きにされた状態で、胸の上に凭れていたらしい。
支えてくれる腕は、オミが目覚めてからもずっと腰に回されている以上、オミは身動きが取れなかった。
「誰も居ないし。良いんじゃない?・・・駄目?」
「・・駄目、じゃないですけど・・・」
そう言う問題じゃないと言いたかったのだが、セフィリオはこうなると絶対に離してくれないのは目に見えているから。
確かに誰も居ないし、このままでも十分気持ちいいので、この際オミもされるがままになってみた。
・・・・甘えるのが、嫌いな訳ではないから。
気を失っていた時と同じように、セフィリオの胸に凭れて目を閉じる。
珍しく素直なオミの行動に、セフィリオはくすりと嬉しそうに笑って、オミの濡れた髪にキスを落とした。
「・・・・・会えなくて、ごめん」
「・・・いえ」
「寂しくなかった?」
「・・・・・どうでしょう」
「素直じゃないなぁ」
「・・・・そうですか?」
そう言って、オミは薄く目を開く。
セフィリオの胸に凭れているのだから、彼の顔は見えないけれども。
見慣れた肌が目の前にあって、ついつい唇を触れさせた。
「でも、寒かった」
「オミ?」
小さく、呟くように言った声に、セフィリオは耳を澄ませる。
「身体も寒くて・・・それ以上に」
言いかけて、躊躇った後にオミはセフィリオの左胸の上に耳を乗せる。
トクントクンと脈打つ音に、心からの安堵が生まれた。
「オミ」
小さく名前を呼んで、視線を上げたオミの瞼にキスを落として。
素直に目を閉じたから、唇を滑らせ、オミのそれへと辿り着く。
そう深くないキスから離れて、セフィリオはオミの頬に手を添えた。
「凍えてしまう前に、甘えて?いつでも、暖めてあげるから」
身体だけじゃなく、ココロまで。
「全部、溶かしてあげるから」
END
⊂謝⊃
またも微妙な終わり方・・・・。ダメだ、最近ホントにスランプかも。(ぇ)
お待たせしすぎ(約3ヶ月前のリク/滝汗)てすみませんです水川様!!
78989の特番リクエスト 『冷たい身体』でございました〜v
・・・・またも、カンチガイしたままリクエスト消化しちゃったかもですが。(滝汗)
ドキドキしながら、贈らせていただきマスです!もう一回謝っておこう。(ぇ)
すみませんでした〜!!(平伏)煮るなり焼くなりどうぞ!お好きになさって下さいませ〜!
書いてる時はなんだか俺らしくなく表現がロコツ(笑)で「エロいなー」とか思ってたんですが。
え?コレ普通?って言うかヌルイ?!( ̄□ ̄;
・・・・・・やっぱり裏って苦手かもしれない・・・・_| ̄|●(今更何を言う)
あ、房術云々は信用しないで下さいネ?<うろ覚えな記憶で書いたので。(オイ)
それでは、水川様。78989HITおめでとう&ありがとうございましたーvvV
斎藤千夏 2004/03/06 up!